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翠鳥の青き → 翆棉帛・イヴァナ(a54034)

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2007.10.22 Mon
【黒麗妖品編纂記》番外 薔薇園の怪】

動くことの出来ない植物とか置物とか、対抗できる程の力がない市民とか。そういうものを守ったり手助けしてこその冒険者の能力よね。
見事に咲いた貴重な薔薇が、これで誰でも見学でき、身の危険を感じずに世話できるようになって良かった。
花に成りすましたモンスターは卑怯だったけれど・・本物の花と同化したい思いもあったりしたのかしらね。

戦闘プレを上達させるにはやっぱり数こなしていくしかないだろうと思って、純戦もの?を探していたらちょうど【黒麗妖品編纂記】の番外があったのです。あやしげな美術商、謎ある骨董品・・なんていう世界観で気になっていたシリーズでしたからラッキーでした。お土産まで頂けるとは思ってなかったので、とても嬉しかった! モチーフの「WINCHESTER CATHEDRAL」と「KATHRYN MORLEY」・・・おおっ、こういうドレープのような花弁は大好きです〜。


【Pietoso》虚居の楽園/喜劇の崩壊】

真実は見えてきているのに、こうであって欲しいという願望のために認められなくて、余計に行動があやふやになってしまう。犯人特定に結びつくことは、私は何ひとつできなかった気がする。
卿の態度は、夫人を一番に愛しているからこそだと思いたかった。夫人の無気力さは救われて、卿への想いは報われるんだと思いたかった。そして、最初に殺された彼女は、その運命しかなかったのなら彼女自身に関わる動機であって欲しかった。
執事の存在は失念していたともいえる。一組の夫婦生活を有能にサポートしている者が、実は一方に焦がれているなんて・・そんな苦しいことはあまり信じたくなくて。
フォギー嬢は、ある意味純粋に望み通りに卿から愛でられていたということかしら。・・彼女は幸せかな?

この先同じような依頼があったなら、私情をほどほどにした推理で向かわなくちゃね。

新たな被害者を出すことなく、真犯人を捕まえられて無事に終えることができましたね。正直私には真実はわかるようなわからないような霧越しな感じだったので、どんな結果になるのかと緊張しました。しかも毎回リプレイが帰ってくる度に反省だー反省だーと喚いていましたが、成果が出てたとも言えず・・・うっ(汗)
いや、苦しみながら参加していたわけじゃありません、とても楽しめました。イヴァナは料理に関しての行動ばかりだったけど、ずっと漂っていた寂しげで張りつめた空気というのは肌で感じていたでしょうし・・上流階級の恋愛って何さ?!と憤慨しつつ、こういう形もあるのかと多少学んだでしょう。
はぁ、「廃れた人間関係」に「気付かれない献身的な愛」が加わると切ないですね・・。あ、執事のは気付いても応えてもらえない愛だったかな。

この前参加したイベシナの感想も今週中書けるといいんだけど・・・
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