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翠鳥の青き → 翆棉帛・イヴァナ(a54034)

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2007.06.25 Mon
(筆を取って日記をパラパラとめくり、ふと最後の頁で手が止まる)

【伸ばされた救われぬ手】
一刻を争う依頼。
モンスターに恋人を殺されるのを目の当たりにした少女が、その村の最後の生存者・・・それだけで見過せなかった。

正直、彼女を発見してその瞳を見たとき、同じ体験をしたことのない自分が何を言えるのだろうと思っていたわ。でも彼女が現実に身を投じ生きることを拒否してしまったら、亡くなった青年はなんて無念だろう・・とも思った。彼の最期に振り絞った力の意味を考えたら、自然と言葉がついて出た。

みんなの助力もあって弔いができたことで、彼女は瞼を開け歩き出してくれるかしら。

くやしいのは、戦闘でちっとも役に立っていなかったこと。もっと自分の役回り、動き方をきちんと把握できなきゃ。



【ミラルカ芸能祭〜春宵の硝華〜】
ヒトってなんて綺麗なものを創り出せるのかしら・・!と感動しきりのお祭りだった。
危険も顧みず極地へ材料採取に向かったり、日常生活すら忘れて新作づくりに没頭したりと、もうやりすぎ!なくらいだからこそ美しいものが生まれるのね。浅からぬこだわりと心が込められているから、客にも品そのものを超えた美が伝わる・・・といったところ?

お手伝いしたのは七宝細工のお店。
職人が作品にせずにはいられなかった恋の話を、私の言葉でお客様に伝える。キーワードを反芻するほどに緊張感がわいた。
みんなと入口から店内、テラスまで手の込んだ装飾をして素敵な店にできたと思う。そして店を出る際のお客様の様子から、大成功だったとも思う!

平和を実感したわ。もっとこんなお祭りが続けばいい。



・・・・・。
(白紙の頁を開いたまま躊躇し、結局何も書かず閉じる)


伸ばされた〜では本当に戦闘プレ書くの下手だなぁ、とキリキリ思い知らされました。そもそもどうキャラクターが動き回るのか、どのアビリティを何のためにどう有効活用するのか視覚的に想像できなくて。己一人の失敗で仲間まで危険にさらしてしまうんですよね。考え抜かないと。

全てのシナリオに対して精一杯のプレイングを提出していますが、ミラルカ芸能祭はまさに渾身の、となりました。絵垣友MSの【パパ】以来。なんというか、やりたいこと、表したいと思うことがどんどん頭の中に浮かんできたのですよ。言泉というのですか? 意識してなくても勝手に溢れてきたのでした。でもその所為か、判るか判らないかの瀬戸際のような表現ばかりに(汗) 当のプレはもう今更恥ずかしくて読めません。1週間で消える仕様で良かった・・・。

両依頼それぞれが慰めと恋物話という、相手の心に到達しないと効力のないものを扱ったシナリオで、他の方々のプレイングを覗けたのは良い収穫でした。
そして両方とも同じ旅団の仲間と出発できた(タイミングのおかげ)のは何より心強かったですし、楽しかったです。絶対に絶対に忘れられない思い出となりました・・・


6月に入ってからの出来事については次の機会に。
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